犬社会の上下関係と人間社会の上下関係
S. Tachibana
先日、ハナとマルの誕生日。妻が作ったバースデーケーキに、主役の2匹はなかなか近寄ろうとしない。実は「大先輩」のゴン太が上位を誇示して陣取っていたのだった。 先住犬の揺るぎない上位・優位性は凄い。そ…
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戦史から学ぶ日本型組織の致命傷、日本軍も日本企業もこうして失敗する
S. Tachibana
大東亜戦争の発端は、石油。 当時の米国は世界最大の産油国。大日本帝国は石油の消費量の80%が米国に依存している。米国に石油の供給を止められれば、国家の生存が危うくなる。故に、石油の確保が第一義的な…
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ベトナム人マネージャー研修、部下育成・リーダーシップとマネージャー総合力養成
S. Tachibana
ベトナム人マネージャー研修はいよいよ、フィナーレに近付いてきた。 在ベトナム日系企業が直面する大きな挑戦の1つは、「人材育成」である。特に、追い越されることを恐れ、後輩や部下の育成に積極的に取り組…
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【Wedge】働き方改革(13)~高齢者に運転させるべきか、弱者配慮における「情」と「理」~池袋暴走事故から考える「全体最適」の仕組みづくり
S. Tachibana
<前回> 弱者扱いは善悪の判断に直結するデリケートな問題である。大きく変わろうとする日本社会の中においても避けて通れない議題である。弱者救済という「善」と救済コストという「悪」がアンチテーゼになり、…
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北海道ならではの「働き方改革」とは?札幌1日取材出張
S. Tachibana
4月19日(金)、札幌出張。午前は、道庁経済部労働政策局を訪問し、1時間半にわたり、北海道内の働き方改革の状況をヒアリング取材する。 北海道は国内でも先発組であり、働き方改革チームは8名の専属要員…
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東京講演会~「これでいいのか、中国日系企業の『現地化』」
S. Tachibana
4月18日(木)、東京でランチ講演会。主催者アジア・ビズ・フォーラムの姫田小夏氏のレポートを転載して総括とする(以下転載)――。 4月18日(木)に開催したアジア・ビズ・フォーラムの2019年第2…
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人材の分類、器ではない人材が器扱いされたときのリスクと危害
S. Tachibana
企業の人材は以下4タイプに分けられる(当社コンサルティングの実施例)――。 タイプ1 コア(経営層) ① 事業戦略を描き、企業の事業方向性を打ち出す(あるいは、修正する)。 ② 組織を通じて変革…
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【Wedge】働き方改革(11)~失敗の責任を誰が取るのか、日本企業の落とし穴、「和を以て貴しと為す」の誤解
S. Tachibana
<前回> 日本企業のなかでは、なかなか本気で議論することができない。議論の場を与えられていないというよりも、議論するムードが醸成されていない。議論は「対事型」(What)でなければならない。それが「…
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虫歯が進んでいますか?歯の治療と組織の治療
S. Tachibana
朝から歯医者へ。少し前、歯の詰め物が一部取れて、最初は良かったが、段々冷たい飲料でしみるようになった。 チェックすると、残った詰め物の裏側に虫歯が見つかったという。C3段階(虫歯が神経にまで達した…
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