ペナン食い倒れ日記(15)~福建蝦麺、天国到達の至福感を味わう
S. Tachibana
<前回> 第8ラウンド。ペナン食い倒れツアー4日目、8月15日(水)の夜は、プレスグレーブ・ホーカー(Presgrave Hawker Centre)に転戦する。 前半戦はあの「三条路888」。タ…
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ペナン食い倒れ日記(14)~ワンタン麺、マレーシア式 vs 香港式
S. Tachibana
<前回> 第7ラウンドの後半戦は、「漢記」から2軒先の「新路茶餐室」(Kedai Kipi Malabar)へと場を移す。 ここでは、マレーシア式のワンタン麺(ワンタン・ミー)を食べる。マレーシア…
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ペナン食い倒れ日記(13)~以形補形、極旨の豚脳みそ粥を食す
S. Tachibana
<前回> 第7ラウンド前半戦。Lorong Kampung Malabar(日本新路)の45番地、目指すは茶餐室の「漢記小食店」(Hon Kei Food Corner)。9時の開店と同時に本日初め…
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ペナン食い倒れ日記(12)~「日本新路」に立って進路を見つめる
S. Tachibana
<前回> 第7ラウンド前半戦。8月15日(水)午前のブランチは、茶餐室めぐり。 茶餐室(チャーチャムセッ)。香港では、「茶餐廳」(チャーチャムテーン)と言われているが、要するに麺類や粥類などの軽食…
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ペナン食い倒れ日記(11)~印料理「Kashmir」、商売魂と美食の両全
S. Tachibana
<前回> 第6ラウンド。ペナン滞在3日目の夕食は、味覚に変化をつけようと、ホテルの近くにあるインド料理店「Kashmir」へ足を運ぶ。 第一印象はやはり、インド人の商売魂の逞しさ。三角形の角地に位…
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ペナン食い倒れ日記(10)~ホテル見聞と雑感、階級の棲み分け
S. Tachibana
<前回> 今回ペナンで泊まるSLH系統(Small Luxury Hotels of the World)のエディソン・ホテルは、植民地時代の邸宅を利用し改造したブティックホテルである。何よりもフレ…
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ペナン食い倒れ日記(9)~繰り返し、食と食のための休養と運動
S. Tachibana
<前回> 3泊4日のペナン食い倒れツアーだが、進行中にもフェイスブックでは情報通の友人、特にマレーシア人の友人からどしどしと現地美食情報が入り、いよいよ情報氾濫し収拾がつかない状況になった。こうなっ…
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ペナン食い倒れ日記(8)~飲茶と Dim Sum、庶民の社交サロン
S. Tachibana
<前回> 「飲茶」の英語は、「Dim Sum」(点心)。目的と手段が対置される意訳である。 「飲茶」というのはいったい、お茶を飲むための点心か、それとも点心を食べるためのお茶か。昔香港駐在時代にい…
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ペナン食い倒れ日記(7)~大東酒楼の朝、懐かしきワゴン式飲茶
S. Tachibana
<前回> 8月14日(火)、ペナン食い倒れツアー3日目。第5ラウンドは、飲茶(ヤムチャ)。早朝からホテルの朝食はフルーツだけにして早々と切り上げてジョージタウンに繰り出す。 エディソン・ホテルから…
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