弁護士の価値と現場ワーカーの価値、代替性の高低がすべて
S. Tachibana
「代替性」――。これはおそらく現今の企業雇用制度と人事制度の中心だ。 要するに、その人材は短期間に他の人材によって取って代わられる、それができるかどうかだ。代替性の低い人材ほど価値が上がる一方、代…
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中国市場のパラドックス、本物生き残るポスト爆買い時代
S. Tachibana
中国経済が急減速している。だが、国内消費市場はまだ隆盛だ。この相反する現象をどう解釈するか。 マッキンゼーの直近の調査報告では、「中国人労働者は若年層が多く、重大な経済衰退を経験したことがない。賃…
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水を見ずして舟に乗るなかれ、立花流日中政経関係論
S. Tachibana
政冷経冷→政熱経冷→政熱経熱→政冷経熱→政冷経冷 戦後の日中関係史をたどって見ると、いろんなギザギザがあっても概ねこのトレンドである。両国の経済は基本的に政治(殊に中国政治)に制御されていることに…
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<KL>王道派和食「一心」、一心不乱に食す51歳誕生日
S. Tachibana
10月20日、51歳誕生日。家族と一緒に食事。場所はクアラルンプールのスバンジャヤにある日本料理店「一心」。 誕生日のディナーといえば定番の洋食だが、今年は和食に切り替えた。肩が凝らない。格式ある…
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51歳誕生日の瞑想BGM、文化的薫陶の実用性
S. Tachibana
10月20日、51歳誕生日。前日の19日夜は、前夜祭というよりも、偶然たまたまの日程で年一度のクラシック音楽祭典、「TOYOTA CLASSICS 2015」@クアラルンプールを鑑賞。 企業の文化…
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ベトナム人慰安婦問題で考える慰安婦問題
S. Tachibana
「The Scars of War: Vietnam Comfort Women(戦争の傷跡、ベトナム人慰安婦)」(2015年4月9日付「NationofChange」記事) 慰安婦問題は、戦後…
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芯が強い、ベトナム雑感
S. Tachibana
10月16日(金)、午前はホーチミン市内の表敬訪問と社内打ち合わせ。夕方16時40分発のマレーシア航空759便で、19時30分クアラルンプールに帰還。 ホーチミンとクアラルンプール間の飛行機、飛行…
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遊牧民とロジャーズと私、マレーシア移住2周年雑感
S. Tachibana
新居でマレーシア移住2周年の朝を迎えた。ヘイズが去り、久しぶりの青空から優しく降り注ぐ朝日の光芒を浴び、幸福なひと時を抱擁する。 2013年10月8日夕方、成田から日航機でクアラルンプールに降り立…
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否定や批判だけの知性誤認、反権力・反体制を冒涜するな
S. Tachibana
反権力、反体制。そんなに格好いいのか。 それは言論の自由もない独裁国家では、ある意味で死や投獄などの危険と隣り合わせであるだけに、信念や勇気を感じさせる行為であろう。 しかし、日本のような国です…
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