善悪の価値判断でなく、事実認識ベースの中国を捉えよ

 「民主」と「専制」は、善悪の価値判断でなく、いずれも支配の手段であるという事実認識がまず必要だ。私は事実にのみ立脚する。中国を眺めるときもこの立脚点が大事である。  マルクスの「下部構造が上部構造を
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