GiveとTakeの正比例関係、華僑コミュニティーのルール
S. Tachibana
良いタイミングに、「華僑はどうだろう」という質問があった。ちょうど昨日のフェイスブックでその話をしていたので、少し「華僑会」の話をしよう。 先日、某華僑系マレーシア人A氏と話をしたら、最近「華僑会…
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「和僑」とは何か?海外起業日本人全員か「和僑会」会員だけか
S. Tachibana
<前回> 「和僑」とは何か。香港和僑会のウェブサイトで「和僑の定義」がなされている。まず目に付くのは、これ――。 「和僑は、自分たちが住む地域・都市・国家に対して、尊敬の念と、誇りを常に抱いている…
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三三七拍子も一本締めもよし、華僑の野心と和僑のオアシス
S. Tachibana
<前回> 和僑会関連の話、今日も続く。フェイスブックに書き込みがあった。 「華僑は生きる為に自然発生的に出来た名称であり、組織でない。 組織として作り上げている和僑とは、性質が全く異なると違和感を…
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「助け合い」とは何か?「Give & Take」論から見た和僑会
S. Tachibana
<前回> 和僑関連の二つ目のテーマに入る――「助け合い」。 「助け合い」は二つの意味を内包する――「助けること」と「助けられること」。複数の当事者において相対(あいたい)的にこの二つの行動が発生す…
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和僑VS華僑、どこが違うのか?
S. Tachibana
「和僑会」。先日ある日本人の飲み会でその話が出たが、それを全然知らないという日本人駐在員がいた。「和僑会」のことを知らない、付き合いも接触もあまりない、無関係と思っている日本人駐在員が確かに多い。…
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カラフルの躍動感蘇るハーブのパワー、戦うぞベトナム料理
S. Tachibana
ベトナム料理が大好きになった。 ベトナム料理といえば、生春巻きとフォー。いやいや、全然違う。まず、生春巻きとフォーだけでも、店や屋台によって具材の組み合わせや味付けが微妙に異なる。そのバリエーショ…
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「会社を大きくしよう」の非常識化、「規模の不経済」時代の人生戦略
S. Tachibana
「会社を大きくしよう」。多くの日本人経営者にとって、これが一種の善あるいは常識として定着している。多くの日本人サラリーマンも自分の所属会社が「大きくなった」ことを誇りに思って胸を張ったことだろう。し…
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「戦略」雑談、戦略氾濫して戦略なき時代の本質
S. Tachibana
日本企業には、「戦略」の名を冠する職能部門やチームが林立している。「市場戦略」から「販売戦略」「物流戦略」「人材戦略」「海外戦略」「IT戦略」まで、何でも「戦略」の時代だ。ただ中身を見ると、これが戦…
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犯罪や自然災害、リスクの善悪よりもリスクとの付き合い方
S. Tachibana
今年後半、賃貸契約の満期で引っ越しも考えているので、今日は下見も兼ねてある住宅地を回って見ることにした。 私がいま住んでいるクアラルンプール郊外の某住宅地は、前にも書いたようにここのところ、空き巣…
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