トヨタはなぜ日本を諦めるのか?
S. Tachibana
『トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ』(2023年1月1日付ITmediaビジネス)という記事からショックを受けた人が多いなか、よく考えれば、必然的帰結ではないかと思う。 3年前…
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大衆の愚と暴走、反民主主義じゃダメですか?
S. Tachibana
大衆、民主主義の暴走。私のフェイスブック投稿にこんなコメントが寄せられた。 「蟻には蟻の生き方がある。踏み潰される寸前まで幸せであればいいのだと。その層は学べと言っても永久に変わらない。ただ蟻の権…
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偏向報道は当たり前、ジャーナリストや論客の正体とは?
S. Tachibana
私はここ2年、自分の立ち位置を大きく変えた。 視座を縦方向維持しつつ、横方向のいろいろなスポットに置いてみた。嫌いな人でも、その人の立ち位置に立って、その人にとっての正しいこととは何かを考えてきた…
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幸福と不幸(2)~誰でも幸せになれる、2つのツール
S. Tachibana
<前回> ● ツールその1~参照点 「参照点」――ノーベル賞に輝く行動経済学の中核、プロスペクト理論のまた中核概念である。利得と損失の判断を分ける基準点である。意思決定者は参照点からの変化によって、…
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幸福と不幸(1)~貧しくても幸せ、フィリピン人のからくりとは?
S. Tachibana
フィリピン人メイド(家政婦)はもう少しで、定例帰国休暇からクアラルンプールに戻ってくる。帰還便のWebチェックインをしてあげたのはいいが、本人のガラケーにデータ送信ができない難題が横たわる。仕方なく…
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脱中国(2)~逆立ちしてもできない日本人
S. Tachibana
<前回> 某日本人は、「私は中国製を使いません。脱中国です」と豪語する。思わず笑いだした。サプライチェーンという現代資本主義、特にグローバル経済の基本的な構造を理解できていない、いや、理解しようとし…
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脱中国(1)~日本人は餓死しても、台湾を守り抜く決心があるのか?
S. Tachibana
日本人は餓死しても、台湾を守り抜く決心があるのか?結論からいえば、「ない」。しかも、「ない」であるべきだ。 私がかねてより繰り返してきたように、「台湾有事は日本有事」と唱えながら、年間防衛予算2倍…
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