今日の中国は、明日のベトナム
S. Tachibana
ベトナムの人件費コスト上昇が止まらない。さらに、労働者を過剰保護する労働法制に起因する解雇難や、労働生産性の停滞といった負の要因と相まって、企業管理面の課題は山積。 財務・労務・法務面において、唯…
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【時事解読】働き方改革、賃金カーブの消滅と40歳定年の時代
S. Tachibana
● 「成果型賃金」で賃金カーブ消滅、点と線の関係 「成果型賃金」――。安倍晋三首相が7月13日、連合の神津里季生会長との会談で「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案の修正検討を表…
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ホーチミンで連続セミナー、賃金制度と3階建人事制度
S. Tachibana
6月29日(木)と6月30日(金)は、ベトナムのホーチミンで2日連続のセミナーを予定している。 6月29日(木)はまず、「ベトナムにおける賃金・職位・等級制度の設計と運用実務セミナー」。 賃上げ…
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小さな歴史と小さな足跡、ベトナムで3階建導入本格化
S. Tachibana
ベトナムでのコンサル受注が急増している。嬉しい悲鳴だ。そして何よりも嬉しいことがある。私が考案した「3階建人事制度」のベトナム版はいよいよ、在越日系企業への本格導入が始まった。 人件費の急増という…
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財務・労務合併症、焦眉の急を告げる事態の打開策とは?
S. Tachibana
今日から長い出張に出かける――。クアラルンプール→マニラ→東京→熊本・福岡→上海→ハノイ→クアラルンプール。 上海では、今回珍しく財務観点の人事労務セミナーを開催する。「人件費コスト上昇抑制原理と…
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ベトナムも人件費が重大経営課題、人事よりもまず財務
S. Tachibana
先日(10月24日)、ホーチミンでベトナム初の「3階建人事制度セミナー」を開催。 2017年版の3階建人事制度は思い切って財務を切り口としてバージョンアップした。人件費コストという財務観点をメイン…
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財務に着目した人事賃金制度の構築、ベトナムでセミナー
S. Tachibana
「ベトナムの人件費が上がっている」 「会社設立が10年以上経っているので、辞めない上位者の給料がどんどん上がっている」 「パフォーマンスがあまりよくない従業員にも昇給しないといけないのが苦しい」…
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中国病の前轍を踏むな、在越企業に早期予防の啓蒙運動
S. Tachibana
7月1日(金)、ハノイでセミナー。主題は企業の「基本法」となる就業規則制度の設計・制定。 ベトナム労働法は中国労働法・労働契約法に比べると、一部さらに厳格化され、企業に厳しい法律である。ただ目下は…
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クビ切られるのをクビ長くして待つ、荒れる中国の経営現場
S. Tachibana
先週金曜日は上海事務所での相談日。相談に来社された数社の在中日系企業は、ほとんど同じ問題を抱えている――。 数年前までは利益も出ていて経営状態が良かったので、拠点増設や拡張、増員だけでなく、昇給も…
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