張家港・無錫・蘇州出張(1)
S. Tachibana
木曜日と金曜日の両日は、江蘇省出張。定例の地方顧客回りです。今回は張家港と無錫、蘇州でした。 木曜日は、張家港。 午前10時上海を出発して、渋滞もなく、12時に張家港到着。市内のレストランで簡単…
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私はこうして会社を辞めました(26)―相手の名前を言え!
S. Tachibana
<前回> (敬称略) もう一種類の「掃黄」は、「プライベート・スペース」、私的場所での摘発だ。ほとんどの場合は、ホテルの客室に公安が突入しての「現行犯逮捕」である。当然、対象はあくまでも売春・買春行…
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私はこうして会社を辞めました(25)―「掃黄」とKTV店摘発
S. Tachibana
<前回> (敬称略) お金さえ積めばよいのかというと、そうでもない。お金を積むと、別の種のリスクが発生する。売春・買春行為だ。売春も買春も中国法に違反し、当局の取締りの対象である。90年代の上海駐在…
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私はこうして会社を辞めました(24)―プラトニックの純愛?
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 90年代の台北旅行、私は蒋介石氏のファンです 90年代当時、夜のカラオケクラブ通いを日課とする上海駐在の日本人がたくさんいた。接待、中国語の勉強、おしゃべりの相手探し、色気目当…
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私はこうして会社を辞めました(23)―夜の経営者たち
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 90年代のニューヨーク、倒壊前の世界貿易センタービル 90年代半ばの上海、夜のエンターテイメントが少ない。いまこそ、邦字タウン誌をめくれば数百軒単位の飲み屋やクラブを選ぶに苦労…
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週末の贅沢、北朝鮮産の毛蟹と自家製寿司
S. Tachibana
週末は、少し贅沢にしようと、我が家は、毛がにを仕入れました。 写真に映っている毛蟹は、自宅に届けられたもので、いま、まだ生きています。北朝鮮ルートで輸入されたそうです。北朝鮮といっても、産地はオホ…
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私はこうして会社を辞めました(22)―上海稲門会と「誠」
S. Tachibana
<前回> 日本料理店「誠」で開催する上海稲門会定例会(上海稲門会ブログ公開写真から拝借) 中国大陸全土の日系企業統括マネージャーになると、私が担当していた欧米系・中国系顧客がほぼ全数はずされ、日系企…
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私はこうして会社を辞めました(21)―シェクスピア劇の台詞
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 北京から電話が入った。池山だった。 「立花さん、短い一年間でしたが、お世話になりました・・・」、あっ、来るべき時が来た。私の心が一瞬沈んだ。 95年夏、池山がロイターを辞職…
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私はこうして会社を辞めました(20)―白酒と0000番の車
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 中国系金融機関を担当すると、私の出張が増えた。山東省がロイター上海の華中管轄地域に属していたので、青島出張が多かった。主に中国系大手銀行顧客への訪問だった。 中国式の宴会を体…
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