▶【立花経営塾】第222回~労働組合団交(2)-交渉の魔術とテクニック
S. Tachibana
<前回> 賃上げをめぐる労働組合との団体交渉。戦後の労使協調路線に慣れた日本人経営幹部で、労使間のこういう駆け引きを理解し、熟練した技能を有する人は、そう多くないはずだ。労使交渉をめぐって、その裏と…
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大衆の反逆と民主主義による独裁、台湾劇場は本日も満員御礼
S. Tachibana
● 醜い大衆の実体 先日休暇先のビーチで、オルテガの『大衆の反逆』を精読。オルテガは100年前から今日の腐り切った超民主主義時代を予測していたかのようにリアルかつ痛烈に批判。大衆は己の際限なき欲望を…
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中国語をやめよう、台湾の脱中国化は実現できるのか
S. Tachibana
フェイスブックで某台湾人Aさんがこのような主旨のことを投稿した――。「中国に同化されないためにも、台湾は中国語以外の言語を国語にすべきだ」。とは言っても、その投稿は中国語で書かれていた。 台湾民進…
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▶【立花経営塾】第221回~労働組合団交(1)-団体交渉の裏と実態
S. Tachibana
賃上げをめぐる労働組合との団体交渉。戦後の労使協調路線に慣れた日本人経営幹部で、労使間のこういう駆け引きを理解し、熟練した技能を有する人は、そう多くないはずだ。労使交渉をめぐって、その裏と実態とは?…
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【世界経済評論IMPACT】日本は北方領土を失う、そして北極航路も失いかねない
S. Tachibana
● 北方領土を失う 「日本を含むどの国とも領土をめぐる論争はもはや存在しない」。――ロシアのラブロフ外相が明言。ロシア外務省は2023年12月18日、ラブロフ外相がロシア国営の「第1チャンネル」に応…
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台湾総統選、親中派当選と反中派当選のもつ意味とは?
S. Tachibana
あと1週間で台湾の総統選だ。日本のメディアではこんな論調が目立っている――。親中派が当選したら、台湾は中国に平和統一されてしまう。第一列島線を失うことは、日本にとっては深刻な問題だ。だから、反中派に…
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親中台湾人論客ブラックリスト発表、民主主義劇場は今日も満員御礼
S. Tachibana
台湾の親中派論客ブラックリスト、トップ10――。台湾のNGO「情報環境研究センター(IORG)」は2023年12月26日、分析報告書を発表し、中国共産党の官製メディアが最も頻繁に引用する台湾の政治評…
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周庭氏指名手配、若い民主活動家は浅薄なパフォーマーに過ぎない
S. Tachibana
香港警察は2023年12月28日、カナダに留学している民主活動家・周庭氏が「指定した期限までに出頭しなかった」として今後、指名手配をしたうえで、全力を挙げて逮捕すると表明した。 犯罪者である以上、…
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「長いものには巻かれろ」という生き方
S. Tachibana
「長いものには巻かれろ」。大方の日本人の生き方である。これは、特に悪い生き方ではない。ただ、肝心な注意点、前提条件がある――。「正しい長いものを見つける」ことだ。 第二次世界大戦の際、日本はドイツ…
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