舛添事件の本質、「道徳審判」の生贄とルサンチマンの民
S. Tachibana
舛添氏は法に触れていない。ルサンチマンの民の「道徳審判」に処刑されたのだ。今日の日本はある意味で、村社会の延長に過ぎない。 国益次元のことや、政治や、政策や、まともな知識もなく、いわゆる「庶民感覚…
続きを読む
続きを読む
国家百年の計はなぜ死んだか、参院の民選をやめよ
S. Tachibana
過去一時期、政治家を目指そうと考えたことがある。妻が猛反対した。「あなたのような人は、政治家に向いてません。票が集まらないし、当選しても引きずり降ろされるわよ」 嫌味を言われて気分がとても悪かった…
続きを読む
続きを読む
葡萄が酸っぱい舛添がせこい、ルサンチマンの民は変わらない
S. Tachibana
舛添叩きがここまでくると、ルサンチマンの暴走が止まらなくなる。 キツネが、たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけると、跳び上がって取ろうとする。しかし、高所にある葡萄には届かない。何度跳んでも届か…
続きを読む
続きを読む
オバマ大統領広島訪問雑想、核より恐ろしい悪魔とは?
S. Tachibana
5月28日(土)、北京出張最終日。午後北京市内で打ち合わせアポをこなし、深夜発便でクアラルンプールへ帰還する。 ニュースを覗き込むと、オバマ大統領の広島訪問一色。歴史的な出来事で誠に喜ばしい。「核…
続きを読む
続きを読む
宿命と運命、オバマ大統領の日越訪問が示唆するもの
S. Tachibana
ベトナムと日本、共にアメリカと戦った敵国であった。オバマ大統領の歴訪は何を意味するか。しかも、ベトナムへは武器禁輸の全面解除、さらに「サイゴン陥落」のホーチミンと原爆投下の広島への訪問。いずれも意味…
続きを読む
続きを読む
衆愚政治の危機、愚民の暴走にはブレーキが必要だ
S. Tachibana
フィリピン大統領選の投票が始まった。「暴言市長」のドゥテルテ氏が予想通り優勢を保っている。楽観できない情況だ。 衆愚政治は紛れもなく民主主義の副産物だ。だからといって民主主義の全般否定にはならない…
続きを読む
続きを読む
時代の試練、民主主義による易姓革命はどこへ行く
S. Tachibana
連日、トランプ氏の話。今日もその続き。いやいや、日本人がこれだけ注目する米大統領選も珍しい。何よりも日米安保の問題が大きいからだ。 目先にはまず明日(5月9日)のフィリピン大統領選だ。トランプ氏の…
続きを読む
続きを読む
ヤクザ理論と国家運営、米国の個別的自衛権と日本の集団的自衛権
S. Tachibana
「選択と集中」。トランプ氏の国家運営政策からは、企業経営戦略の「選択と集中」を連想せずにいられない。 資源を米国本国に集中的に投入する。特に軍事面では、米国自身の安全保障に直接影響を及ぼさない限り…
続きを読む
続きを読む
ルサンチマン政治時代の幕開け、トランプ土建屋リーダー現象
S. Tachibana
トランプ米大統領の誕生、いよいよ現実味を帯びてきた。 日本国内の知識人や世論が概ねトランプ氏に批判的だ。私はこれに異義がない。一部、氏は当選しないだろうというような希望的観測も出ているが、ここまで…
続きを読む
続きを読む