弁護士バッチか総経理の椅子か
S. Tachibana
久々に、復旦大学の法学修士時代の同級生、中国人弁護士Aさんから電話がかかってきた。 「私は、法律事務所を辞めました。いま、不動産会社B社で副総経理をやってます」 思わずびっくり。このAさんは、復…
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年頭のご挨拶~GDPの歪みと2010年の中国
S. Tachibana
新年あけましておめでとうございます。 旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、新しい年の門出にあたり、ご挨拶申し上げます。 新年2010年は、中国経済の…
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中国の「官」を恐れるな!水虫のような病巣
S. Tachibana
昨日、労働仲裁法廷の「官」との戦いを書いて、読者の方から励ましの言葉をいただいた。嬉しい限りだ。 不思議なことがある。あれだけ、会社に権利を主張する労働者は、いざ仲裁法廷やら「官」を前にして、まる…
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法廷で戦う前に、まず法廷と戦う!
S. Tachibana
月曜日(12月14日)、労働仲裁開廷の日。早々と仲裁廷に到着し、待つこと1時間半。やっと、指定の時間になったものの、引き続き待機するようにと仲裁廷の担当者に指示された。通常は、指定時間と指定場所で開…
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醜いベルボーイの問題はどこ?「教育強化」「管理強化」の呪縛
S. Tachibana
「タクシーを1台お願いします」 「福州空港まででよろしいでしょうか」 「はい」 「分かりました」 先日、私は出張を終え、滞在先の福州香格里拉(シャングリラ)ホテルでチェックアウト清算をしなが…
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老板殺し・台湾人総経理惨殺事件判決~温情判決か?殺人の大義名分
S. Tachibana
本ブログで2度にわたって取り上げた「東莞台湾人総経理殺害事件」は11月2日、広東省東莞市中級人民法院で一審判決が言い渡された。(事件内容は、過去ブログ記事参照: 「2009年06月18日 東莞台湾人…
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パジャマ外出禁止令、世界に笑われる政府の愚挙
S. Tachibana
パジャマ外出禁止令。 10月29日、来年の万博に向けて、市民のマナー向上に取り組む上海市はとうとう前代未聞の禁止令を発表した。 (people.com.cn写真) 「パジャマ姿の外出」という行為…
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生理休暇をよこせ!労使闘争にならぬ中国教育の犠牲者
S. Tachibana
今日午後、2時間半に渡って、江蘇省の某日系企業で、「就業規則」の従業員代表大会(意見収集)があって、私は顧問先のこの企業を代表して、従業員からの質問に回答する役を担当した。案の定、従業員の一方的な権…
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正直者が馬鹿を見る、「悪」よりも「善」が損する中国のゆがみ
S. Tachibana
鈴木隆義さんのブログ記事「違法張り紙罰金」を読んだ。僭越ながら、事件に関連してコメントをさせてもらう。 技術員募集の張り紙広告は、現行法令に照らして、確かに違法行為にあたる。 ほとんどの張り紙広告…
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