10年
S. Tachibana
10年前の2000年6月、生涯忘れることはない。私は、サラリーマン人生に休止符を打った。35歳だった。(「私はこうして会社を辞めました(57)―逃げ道は断たれる」) 起業資金は退職金の300万円余…
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音楽と産業革命、情報革命、そして人間の感性と魂
S. Tachibana
この間、お客様とブログの話をしていると、音楽ネタはあまりないねと言われた。何を隠そう、私は大の音痴であり、楽譜もまったく読めないのである。カラオケなら、雰囲気を楽しむのはいいが、決して歌わないのであ…
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阿鼻叫喚の地獄絵図
S. Tachibana
「殺処分」 宮崎県で広がる家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題で、肉牛と豚は電気ショックや二酸化炭素ガス、薬で次々命を絶っていく。 「トラックに積まれた牛の死骸はおびただしい死臭を発する一方、…
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中国は不公平、世の中は不公平、企業は公平ですか?
S. Tachibana
日本企業は、愚直なくらい、公平を求める。優秀な従業員がいて、待遇を引き上げようとすると、引き上げる理由や名目を一生懸命に考える。辻褄合わせで、他の従業員との公平を図ろうとする。 上海市戸籍の従業員…
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<上海>Sushi Oyama 鮨・大山、鮨とSushi談義
S. Tachibana
「寿司」、「鮨」、「Sushi」。同じか?どこか違うのか?Sushi Oyamaでは、考えさせられる。 少し話題を変えよう。さて、あなたは、生きるために食べるのか?それとも、食べるために生きるのか…
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「無色の真実」に命を捧げる、ロイターの仲間の死を悼む
S. Tachibana
私の前職、ロイター通信社(日本)のジャーナリスト村本博之さんがバンコクで10日、治安部隊と反政府デモ隊の衝突の取材中に被弾して亡くなられた。 本日、村本さんの葬儀・告別式が、東京都港区の青山葬儀所…
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貧富の格差は必然悪だ
S. Tachibana
2日間のセミナーは終了した。今回は、労働組合の話題で、いつもの法律ものに比べて若干軽めだが、予想以上の反応があった。 「うちの会社にも、上層部労働組合のおばさんが頻繁に(組合結成の)勧誘にやってく…
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散る桜、残る桜も散る桜
S. Tachibana
久しぶりの休み。 午後は、愛犬を連れて、家の近くの公園で桜の花見をしながら散歩。4月中旬の日本出張で、運がよければ桜を見られるかなと期待していたが、今年、日本は早く桜が咲いたようで、4月中旬ではも…
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サラリーマンは奴隷ですか?
S. Tachibana
「あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。自分の一日の三分の二を自己のために持っていない者は奴隷である」 ニーチェはこういう。 最近、日本国内の行き詰まり…
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